株式会社バングローブさんのロゴと名刺をデザイン、制作させていただきました。会社の名前の由来にもなっている"竹"は、小林さんの想いがたくさん詰まったものだったので、シンボルマークにも"竹"を用いました。「会計士を続けていく女性はまだまだ少ないので、自ら道を作り、女性会計士の将来設計の参考になったり応援できたりすると嬉しい」と想いをお伺いしていたのでその想いと、株式会社バングローブさんが、今後数多くのお客様や女性会計士の架け橋となるようにという気持ちを込めて、2本の竹と枝で架け橋を表現し、その思いを目で見える形に起こしました。文字は、セリフ体（明朝体）をベースに、柔らかな印象になるように角はとり、ハネの部分を少し控えめにしながら、b・g・pなどもともと丸みを持つ文字にはより丸みを生かした形に。全体がすっと目に入ってくるように意識して形を整え、丁寧さ・きちっとした印象と、上品さと柔らかい印象を兼ね揃えられるように仕上げました。