日本ならではの和の良さも取り入れたい、とのことで名前は書道にて書き上げたものを読み込み、線の縁周りだけ調整し、箔押しの銀色は通常より暖かみの強いものを選んだことで紙とかなり馴染み、貫禄のある1枚に仕立てました。画面だけでは生まれることがないアナログだからこその強弱を大事にして作ったものになります。
線も細めに繊細な仕上がりですが芯の部分から力強さを感じるように。 / 活版印刷 / 銀箔押し