ネイル・キャンドルなど、様々な今後の活動をされていくとのことで、今後の活動の共通点である”色”というのには元々着目していましたが、この1本でも存在感があり、凛としていて上品さ漂う雰囲気がご本人ととてもマッチしており、実際、ブランド名がiloということ、ご自身が凛とした美しさ、落ち着いた上品さが好みだということ。そしてこの花の名前がカラーという名前で、さらには、花言葉が美しさ、しとやかさ、らしく、名前や見た目の印象だけではないところでも通じるところがあると強く感じ、この花をモチーフに作らせていただきました。
和の要素に見られる柔らかさや落ち着いた上品さなども、感じられるようなものになればいいなと、あまり絵自体の要素を多く詰め込まず、直線や曲線を活かし、花はできるだけシンプルに書き上げました。ほのかに手燭やキャンドルにも見えるような形を心がけてます。