イラストは、着付け、撮影ヘアメイク、ダンサーのヘアメイク、ウェディングのヘアメイクと、お仕事の内容を起こしました。ヘアメイクの書き分けとしては、流れ的に左から右に見ていくことを想定し、ヘアメイクの並びの中で一番左に"ヘアメイク道具"を並べることで、以降2つをヘアメイクと関連付けたイメージができるようにし、ダンサーとウェディングは、ヘアメイクされた方をモチーフにしながらリップのみ書くことでヘアメイクされているということを強調させて、3つそれぞれの違いを表現しました。ヘアメイクは曲線を主に女性らしい印象に仕上げていますが、着付けは逆にピシッと仕上げているように印象づけるために、直線も取り入れて綺麗な印象に仕上げました。色々な要素を取り入れても、全ての絵の雰囲気は統一感が出るようにできるだけシンプルな線で表現しています。 紙の色とオレンジの色がとっても合っていて、温かみを感じる1枚に。 / 活版印刷